先日NHKの番組「所さん大変ですよ」で 『国内で開かれている謎のオークション』 『国内にある文化財が海外に出て行ってしまっている』 について放送されました。 &…続きを読む

ご紹介したハリー・パッカード著の『日本美術蒐集記』の中で 注目されるべきは数々のエピソードよりも、 『日本美術の盲点』という章です。 内容を少し紹介します。 &…続きを読む

『美術を愛でる』は個人の世界   なぜ「美術を愛でるは個人の世界」かと申しますと、 美術館で名品と呼ばれるものを見ていて、 「どこがいいのかわからない…続きを読む

『文人画を楽しむ①』の初めに佐々木先生のお言葉を引用させていただきました。 ”文人画は鑑賞者が共に知への旅に参加することによって、 微細な変化の中に盛り込まれた…続きを読む

これまでは中国と日本における文人画の歴史を追ってきました。 ここからは文人画作品を鑑賞する時に”何を見る（感じる）のか”についてお伝えしたいと思います。 （この…続きを読む

日本における文人画の展開 （この内容は「佐々木丞平／佐々木正子著　文人画の鑑賞基礎知識」を参考引用（ほぼコピペの部分もあります）しています。） 文人画興隆は江戸…続きを読む

書画には様々な流派があります。 狩野派、円山・四条派、土佐派、岸派、長崎派などです。 一方　文人画、禅画、などのジャンルもあります。 今回はその中で『文人画』に…続きを読む

京都国立博物館で開催中の展覧会『禅』に行ってきました。 頂相（お坊さんの肖像画）や仏様、文殊菩薩に韋駄天など仏教に関する様々な作品が並んでいました。 　それに加…続きを読む

買取に行かせてもらうと、 ”こんな汚いものは引き取ってもらうのが申し訳ない。” ”どうせ価値がないものだと思う。” ”私たちはどんなものかわからないから、つまら…続きを読む

本物（真筆）の作品をお客様に提供することをモットーとしている当店がこんなことをお伝えするのは誤解を与えてしまうかもしれませんが… 贋作だから無価値ではありません…続きを読む